作詞作曲:仲原美幸
あと一歩が踏み出せないあの瞬間を思い出してしまうんだ
君にもっと近づきたいのに
この心臓がこの体がどうしたって
固まって動いてくれない
早く気づけばよかった
君を傷つけてしまう前に
こんなに臆病になっていること
消えない・・・もう泣きそうなくらい
親指の深爪は忘れないように
まだ靴の先にあたるよ
君にもっと近づきたいよ
この心臓もこの体も
もうどうにだってなってしまって構わない
そして気づいたんだ
傷だらけで泣くこともできずに
触れることさえ恐くなってた
こんなもののせいで・・・
どんどん自分が嫌いになった
その言葉があの意味がもう正しい
君が教えてくれたんだ
傷だらけで泣くこともできずに
こんなに臆病になっていること
だけどその手に近づきたくて
たった一秒の境だって
この心臓にこの体に
何も恐くなることもないから
そう簡単に消えてしまえた